ジュエリーの楽しみ方!コツはバランス - クロムハーツ職人の手作り指輪は難易度が高い

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ジュエリーの楽しみ方!コツはバランス

ジュエリーを楽しみたいけど…

ジュエリーの楽しみ方は人それぞれです。しかし時に周りから反感を買うこともしばしば。例えばクロムハーツ。単体で使う分には格好良いものですが、下手に重ね付けをすると厨二のレッテルを貼られるのがオチです。
では結婚指輪の重ね付けも、同じように反感を買ってしまうのでしょうか。問題は指輪そのものではありません。当然ですがブランドとも違います。本質そのものに原因があります。

クロムハーツの重ね付けが不評の理由

クロムハーツの重ね付けが反感を買う理由は、ジュエリーの本質を理解していないからでしょう。クロムハーツの指輪は、たしかに格好いいです。指につけるだけで、印象は大きく変わるでしょう。
とはいえ、格好良いものを単純に重ねただけで2倍の効果が出る訳ではありません。アイテムそのものの存在感が際立っているため、重ね付けをすると却って逆効果。お互いがお互いの魅力を消してしまうため、不格好に映ってしまうのです。

結婚指輪の重ね付けも要注意

結婚指輪との重ね付けも、同じことが言えるでしょう。結婚指輪は確かに素敵なもので、婚約指輪と重ね付けをしようものなら、幸せ倍増は間違いない事実です。でも、結婚指輪と婚約指輪の存在感を打ち消すような方法での重ね付けはおすすめできません。
例えば結婚指輪を人差し指に、婚約指輪を小指につけましょう。どこの指にどういう指輪を使うかは、個人の自由です。しかしバラバラに見えるだけでなく、アンバランスになるのは否めません。アンバランスな指輪が呼び込むのは、幸せとは違う”何か”です。

バランスを考える

結婚指輪もクロムハーツの指輪も、重ね付けで気をつけたいのは「バランス」です。例えば存在感が凄まじいデザインの指輪をつけるのなら、重ね付けするのはシンプルすぎる指輪がおすすめ。
お互いのバランスが取れるので、存在感を打ち消すことにはなりません。下にはシンプルな指輪、上には存在感強めの指輪を持ち込めば、スタイリッシュな雰囲気になるでしょう。また応用としてバンクルも合わせれば、パンキッシュな印象の完成になります。